バルトリン腺膿瘍 開窓術(造袋術)

半年の間に、バルトリン腺膿瘍に5回もなってしまい、2017年1月、ついに手術をしました。

 

私がした手術は、レーザーで行う、開窓術(造袋術)です。

 

どこかで誰かがこの病気で悩んでいるかもしれないので、少しでも参考になればと思い、簡単にまとめておきます。

 

 

バルトリン腺について 

まず始めに、

バルトリンとは、大前庭腺とも呼ばれるエンドウ豆大の分泌腺。女性の膣口の左右に一対存在します。粘液を分泌し、膣分泌液と混ざり、性交時の潤滑さを促進します。

 

場所が場所だけに、細菌による炎症をくり返しやすいところです。

 

 

バルトリン腺炎〜嚢胞〜膿瘍とは

バルトリン腺炎とは、バルトリン腺から粘液を排出する、開口部という小さい穴に、細菌が進入し、炎症を起こすことです。

 

この炎症が 深部に及んで開口部が塞がると、液体が溜まり腺が腫れて、バルトリン腺嚢胞になります。

嚢胞は小さいものからウズラの卵より大きくなるものまでさまざまです。

 

嚢胞はほとんど症状を起こさないので、気づかない人が多いようです。

 

しかし、これが感染を起こすとバルトリン腺膿瘍になります。

膿瘍になると、強い痛みを生じます。

座る時も痛み、歩行も困難になるほどの痛みになったり、時には発熱をすることもあります。

 

(私の場合は、歩くのが辛い痛みになり、次の日は横になっていても痛いぐらい激痛になりました。

そして40度台の熱がでて、手足も痺れて動けなくなりました。。泣)

 

 

原因

バルトリン腺炎を発症する主な原因として、ブドウ球菌、レンサ菌、大腸菌などの細菌があげられますが、性感染症(性病)の原因となる淋菌、クラミジア・トラコマチスなどでバルトリン腺炎を発症することもあります。

 

この他に、分娩時の会陰切開や会陰裂傷の縫合時に、排泄管をしばることによって起こるものもあります。

 

 

治療

バルトリン腺炎でまだ軽い症状の場合は、抗生剤の投与を行います。

 

炎症が悪化し嚢胞や膿瘍になっている場合は、注射器を使って膿をだす、穿刺吸引を行います。

病院によっては、切開排膿する場合もあります。

穿刺吸引も切開排膿も、どちらも局所麻酔で行うことが多いようです。

 

(私の場合は、切開排膿を3回しました。局所麻酔はチクっと痛む程度でしたが、その後切開されるときは、痛みで叫びまくりました。。麻酔効いてないやんってぐらい痛かったです。)

 

今は術後半年ほど経ちましたが、再発することなく、快適に過ごせています(=´∀`)

手術は辛かったですが、して良かったと心から思います‼︎